2022/08/25 19:11
Rui(__fukupress)です♪
ネットショッピングの永遠のテーマである「サイズの不安」
まだまだありますよね?汗
「このブランドの服は着用できるのか?」
「自分の体型でカッコよく(可愛く)見えるか?」
ズバリ原因は、「自分のスタイル(テイスト・シルエット)を知らないから」なんです。
今回のお話ではシルエット、つまり採寸についてですが、これを省いて注文するのと一度手間をかけて注文するのとでは安心感が全然ちがうんですよね。
・・・正直面倒です汗
ですが、面倒なのは最初だけであとは体型が変わらない限り、測った採寸データは永久的に活用できます。
ネットショップでの楽しい購買体験が1つ増えたと思って測ってみてください☆
それぞれのジャンル(服・アクセサリー)のプロが動画で簡潔かつわかりやすい解説をしてくださっています。
トップスからアクセサリーまでトータルコーディネートできる採寸が、身近なものできますし、時間もほとんどかかりません。
正しい採寸で、新しい自分が見つかるかもしれませんよ?♪
1.トップス
1.着丈→襟と見頃の付け根のハギから直線に下にメジャーを下ろす。
2.肩幅→身頃と袖の付け根部分から反対の身頃と袖の付け根部分へメジャーを直線に。
3.バスト→前身頃と後ろ身頃のハギから反対の前身頃と後ろ身頃の端までを直線に。
4.裾幅→前身頃と後ろ身頃のハギから反対の前身頃と後ろ身頃の端までを直線に。
5.袖丈→見頃と袖の付け根の部分から袖口まで直線に下ろす。
6.袖口幅→前身頃と後ろ見頃のハギから直線的に袖山まで直線に。
7.天幅→首が生える襟周りから内回りの端まで直線に。
8.前下がり→天幅を目安に定規を置く→定規の部分から中心の部分に合わせて襟の下まで垂直に下げる。
9.後ろ下がり→天幅の直線ラインを参考に中心から後襟幅までの直線距離。
【一般的なサイズガイド】
2.ボトムス
1.ウエスト→一番細いくびれてる部分にメジャーを当て、地面に水平になるよう息を吐いた時に合わせて測る。
2.ヒップ→横から見たときに一番出ている部分で地面と水平になるように測る。
3.股下→雑誌や紙袋など、足に挟めるものを用意。→メジャーの0cmを足で踏む→まっすぐ上に引き上げる→雑誌の一番上の部分の長さを測る。
※下着で測ると正確性が高まります。
【一般的なサイズガイド】
【アンダーウェアの一般的なサイズガイド】
3.シューズ
1.必要なものを揃える(A4以上の紙、定規、ペン)
2.爪先の一番長い部分に垂直に定規を当て、印をつける。
3.かかとの一番出ている部分に垂直に定規を当て、印をつける。
※左右どちらか大きい方の足で測る。
4.先ほどつけた2箇所の印を定規で測る。
4.リング
※メジャーがない方におすすめです。
1.必要なものを揃える。(1cm幅に切った厚めの紙、定規、ペン、セロテープ)
2.紙の端にテープを貼り付けて、測りたい指の中心に紙を貼る。
3.紙を指に巻き付けて強く締め付けるように引っ張る。
4.紙の先端と重なるところにマーキング。
5.紙を外して定規で長さを測る
5.ブレスレット
4のリングと同じです。(使ってるものは違いますが。)
ポイントは付けたい位置で測ることです。
大体骨よりも前側が多いと思います。(骨よりも後ろは時計がきますので。)
6.ネックレス
7.ハット・キャップ
1.耳の上部・付け根から指2本分のところに起点に計測。
2.水平ではなく、斜めにぐるっと計測。
3.測ったサイズよりも1cmプラスするとちょうどいいものが選べる。
※この測り方はハットやワークキャップをかぶる方におすすめです。
まとめ
ジャケットやワンピース、ドレープのものなどの形の特殊なものはまた測り方が違います。
ただ、このお話を念頭におけば大抵のトータルコーディネートは可能ですよ♪
採寸したデータはメモしておき、商品ページと見比べて購入しましょう!